▶介護福祉士実務者研修とは
より質の高い介護サービスを提供するために、実践に活かせる知識や介護技術を学ぶことができる資格です。
また初任者研修の上位資格で、介護福祉士国家試験受験条件となります。
初任者研修からさらにスキルアップやキャリアアップを目指している方、介護福祉士を目指す方はぜひ取得してほしい資格です。
介護福祉士国家試験を受験するためには実務経験3年以上(1095日以上かつ、従事日数540日以上)+実務者研修の取得が必要です。
実務者研修を取得すれば、サービス提供責任者になることができます。
介護職としてスキルアップ・キャリアアップを考えている人は取得しておきたい資格です。
実務者研修は、20科目・450時間受講となっていますが、
初任者研修を取得している場合、一部の科目が免除となり、11科目320時間の受講となります。
▶実務者研修の内容
資格や実務の経験は必要ありません。決められたカリキュラムを修了することで取得することができる資格です。
1ヶ月~6ヶ月 ※保有資格によって異なります
自宅学習 + スクーリング(対面授業)
取得までの期間は、一般的に6か月程度とされています。
すでに資格を取得している場合は、一部免除される科目があるため、取得までの期間は短くなります。
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